ディメンション、指標、セグメントとは

Googleアナリティクスのディメンション、指標、セグメントなどややこしいので違いをまとめました。

ディメンションとは

下記の図の赤枠部分です。表の一番左に表示されるものです。 ページやデバイスなど数が数えられないものです。

指標とは

下記の図の赤枠部分です。 表の横に表示されるものです。セッションやページビューなど数が数えられるものです。

セグメントとは

下記の図の赤枠の部分に表示されるものがセグメントといいます。デフォルトでは「すべてのユーザー」になっています。

「セグメントを追加」でデータを特定の条件で分けてみることができます。

例えば「リピーター」を選択して「適用」ボタンを押すとリピーターのデータが切り分けられて表示されます。

上記の図の場合だとすべてのユーザーのページビューが109,237なのに対してリピーターのページビューは48,866(全体の44.73%)あることになります。

セグメントはデータを絞り込むだけですので元のデータが消えたり変わったりはしません。

セグメントを外したいときは下記の図のようにセグメントの右上のボタンをクリックすると表示される「削除」をクリックします。

ちなみにこちらの「削除」はセグメントの適用が外れるだけなのでセグメント自体は削除されません。

まとめ

説明
ディメンション表の左の縦に表示される。数えられないものページ、デバイス など
指標表の横に表示される。数えられるものセッション、ページビュー など
セグメントデータを特定の条件で切り分けて見ることが出来るものモバイルトラフィック、リピーター など

詳しくは下記の公式ヘルプもご参照ください。

ディメンションと指標

セグメント

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