Googleタグマネージャーの導入方法【2021年8月時点】

この記事ではGTMを導入する手順を画像付きで説明します。

そもそもGTMとは何かについてはこちらをご参照ください。

GTM(Googleタグマネージャー)とは?メリットは?

前提条件

Googleアカウントがあることが前提です。

Googleタグマネージャーのアカウントを開設する手順

Googleタグマネージャーのページを開き、「無料で利用する」ボタンをクリックします。

Googleタグマネージャーの公式サイトの画像

 

「アカウントを作成」をクリックします。

アカウントを作成する画面

 

新しいアカウントの追加画面が開きます。

アカウント名は企業名や部署名などを入力します。GAのアカウント名と合わせておくと管理しやすいです。

コンテナ名はWebサイトのサイト名を入力します。ターゲットプラットフォームは「ウェブ」を選択します。

入力出来たら「作成」をクリックします。

新しいアカウントの追加の画面

 

利用規約が表示されるので「GDPR で必須となるデータ処理規約にも同意します」にチェックを入れて「はい」をクリックします。

Googleタグマネージャー利用規約の同意画面

 

コードが二つ表示されます。これを「GTMタグ」と呼びます。

このコードをWebサイトのすべてのページに貼り付けます。画像の赤枠のアイコンをクリックするとコピーができます。

Googleタグマネージャースニペットの表示画面

 

上のコードをWebサイトのHTMLの<HEAD>内の一番上、下のコードを<BODY>の開始タグ直後に貼り付けます。

HTMLに挿入する場所

 

ちなみにGTMタグはコンテナIDのリンクをクリックするといつでも確認できます。

GTMワークスペース画面右上ののコンテナIDのリンクをクリック

 

これでGTMのアカウント開設とWebサイトへの設定が完了しました。

注意点

GTMを利用する場合、GoogleアナリティクスのトラッキングコードをHTMLソースに挿入する必要がありません。

すでにGoogleアナリティクスのトラッキングコードをHTMLに挿入している場合はすべてのページから削除したうえでGTMタグを挿入してください。

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