こちらはGoogleアナリティクスのユニバーサルアナリティクスについての記事です。ユニバーサルアナリティクスかGA4か見分けがつかない場合はこちらをご確認ください。
そもそもビューとは何?という場合はこちらをご確認ください。
何のためにビューを作成するのか
Googleはビューを3つ作成することを推奨しています。下記の使い分けです。
- ローデータ用(バックアップ用)
- テスト用
- 分析用
「1.ローデータ用(バックアップ用)」はフィルタを設定しないビューです。もしもの時のために元のデータを見られるように残しておきます。というのもビューにフィルタを設定すると除外されたデータをもとに戻すことが出来なくなるからです。
「2.テスト用」は各種設定のテスト用です。例えばフィルタ設定を失敗してしまうと除外したデータを戻せなくなるため、まずはテスト用のビューで試すということです。このテスト用のビューで設定して問題がなさそうであれば分析用のビューにも反映する手順がおすすめです。
「3.分析用」は分析に使うためのビューです。各種設定をテスト用で試して問題がなければ分析用のビューに設定を反映します。そのためレポーティングや分析を行うメインのビューということになります。
ビューの作成手順
新しいビューを作成する
左メニューの「管理」を開き「+ビューを作成」をクリック
ビューを設定する
ビューの作成画面が表示されるので「ウェブサイト」を選択、「レポートビューの名前」を入力し、レポートのタイムゾーンで「日本」を選択し「ビューを作成」をクリックします。
※アプリではなくウェブサイトの場合で説明しています。
ビューが作成される
ビューが作成されました