Googleアナリティクスでビューを作成する方法【ユニバーサルアナリティクス】2021年更新

こちらはGoogleアナリティクスのユニバーサルアナリティクスについての記事です。ユニバーサルアナリティクスかGA4か見分けがつかない場合はこちらをご確認ください。

そもそもビューとは何?という場合はこちらをご確認ください。

何のためにビューを作成するのか

Googleはビューを3つ作成することを推奨しています。下記の使い分けです。

  1. ローデータ用(バックアップ用)
  2. テスト用
  3. 分析用

「1.ローデータ用(バックアップ用)」はフィルタを設定しないビューです。もしもの時のために元のデータを見られるように残しておきます。というのもビューにフィルタを設定すると除外されたデータをもとに戻すことが出来なくなるからです。

「2.テスト用」は各種設定のテスト用です。例えばフィルタ設定を失敗してしまうと除外したデータを戻せなくなるため、まずはテスト用のビューで試すということです。このテスト用のビューで設定して問題がなさそうであれば分析用のビューにも反映する手順がおすすめです。

「3.分析用」は分析に使うためのビューです。各種設定をテスト用で試して問題がなければ分析用のビューに設定を反映します。そのためレポーティングや分析を行うメインのビューということになります。

ビューの作成手順

新しいビューを作成する

左メニューの「管理」を開き「+ビューを作成」をクリック

ビューを設定する

ビューの作成画面が表示されるので「ウェブサイト」を選択、「レポートビューの名前」を入力し、レポートのタイムゾーンで「日本」を選択し「ビューを作成」をクリックします。

※アプリではなくウェブサイトの場合で説明しています。

ビューが作成される

ビューが作成されました

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